フェラーリ修理事例

フェラーリ348(FERRARI348)板金塗装
自動車修理事例

今回、フェラーリ348(ferrari348)は、すでにあったリヤバンパーの割れと、新しくできてしまったフロントフェンダー部の損傷修理の為ご来店いただきました。

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損傷状況


フロントフェンダーの損傷は、塗装がはがれ浅くヘコミが入っています。

モールが取り付けてあるところが、ひび割れた個所です。

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修理内容


モールをはがし損傷を確認すると、下からの突き上げに対し横一線に折れるように割れが生じています。

ポリエステルを溶剤にFRP素材を再生していきます。

形を再生し終わったら、ポリパテで表面を整えます。

フロントフェンダーもパネルの成形後表面を整えます。

塗装は専用ブースにて施工します。
アメリカのPGGがフェラーリの指定塗料で有名ですが、今回はデュポン製のハイパーキュアという技術のトップコートを使用。
パターン幅の広いスプレーガンで、肉持ちよく肌を作っていきます。乾燥時間が非常に短いのですが、高い光沢性と保護能力がある優れたクリヤーコートです。

フェラーリの塗装肌の感じは独特で、素材のごつごつした感じを微妙に残して仕上げます。

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修理結果



パーツを組み付けて修理完了です。
使用した材料の痩せや、塗装の劣化等が生じてこないか、充分な時間をいただき確認させていただけました。

このたびはエムワイオートをご利用いただきまして誠にありがとうございました。

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