今回、スズキ スイフト(SUZUKI SWIFT)の左の後ろをぶつけてしまったそうです。
損傷は、左リヤフェンダー(リヤクォーターパネル)に折れが生じてしまったヘコミと、リヤバンパー左端に大きく反ったヘコミとスリキズが確認できます。
損傷箇所の塗装を剥離して板金作業に入ります。 パテ処理がなるべく薄く施工できるように、鉄板レベルでの形成を的確に行います。 写真はパテでの形成を終えたものです。
バンパーの内側にあたる部分にも変形が及んでおり、丁寧にたたき出しました。
2液型のプライマーサフェーサーを施工し、塗装面の脱脂、足付け等の下処理後マスキングを施して塗装の準備完了です。
塗装ブースにてゴミやホコリを付けないように慎重に塗装します。 塗装後はブース内を65℃にして60分間加熱乾燥させます。
エムワイオートでは、圧送式(プッシュプル式)塗装ブースを採用しており、限りなくゴミやホコリが付かない環境で塗装を行っております。
付属品を組み付けて修理完了です。 リヤバンパーに隠れてしまう部分の板金をしっかり行いましたので、リヤフェンダーとのちりも合っています。 今回スズキ スイフトの修理代金は、55,000円でした。
このたびはエムワイオートをご利用いただきまして誠にありがとうございました。