今回トヨタ ファンカーゴ(TOYOTA FUNCARGO)は座間にある「TSUTAYA」さん前で、当て逃げをされてしまったそうです。 相手が分からず自費での修理とのこと、大変落ち込んでおられました。
最初にヒットしたのがフロントドアらしく、紙のようにつぶれてしまっています。
ドアの下のロッカーパネルにも損傷があります。 その他は、フロントドアを支えているフロントピラーが後方へ引っぱられていました。
ドアが正しく取付けられるようにフロントピラーの修正をしました。
ロッカーパネルとリヤフェンダーの板金が完了です。
損傷したドアの使用できるパーツは、新しいドアへ移植します。
塗装作業は、塗装ブースで行います。 いつまでも輝き続ける塗装面を再現するために、エムワイオートでは塗装環境にこだわります。 エアーブローやスプレースーツの着用などで、ゴミやホコリを徹底的に排除します。 ブース上部の整流板が室内を流れるクリーンな空気を一定の速度にし、ブース内どの箇所においても均一の塗り肌を再現していきます。
付属品を組み付けて修理完了です。 入庫時、フロントドアが開かないほどの損傷でしたが、ちりやドアの開閉等も完全な状態に戻りました。
このたびはエムワイオートをご利用いただきまして誠にありがとうございました。 (金井)